デジタル一眼レフカメラ「ニコンD3」、「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」、「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」が「EISAアワード」受賞

2008年8月18日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の映像関連商品が、ヨーロッパを代表する権威ある映像・写真関連の「European Imaging and Sound Association (EISA) Photo Awards」の各賞を受賞しました。
なお、デジタル一眼レフカメラ「D3」は、日本の「カメラグランプリ2008大賞」および 欧州の「TIPA (Technical Image Press Association) ベスト プロフェッショナルデジタル 一眼レフカメラ2008」を受賞しており、今回の受賞で三冠獲得となりました。
また、2機種のNIKKORレンズの受賞により、NIKKORレンズ発売75周年を迎えた今年、その歴史に新たな栄誉が加わりました。

デジタル一眼レフカメラ「D3」「EISA アワード ヨーロピアン プロフェッショナル カメラ オブ ザ イヤー 2008-2009」受賞

受賞理由(主旨)

ニコン初の35mmフィルムの画面サイズに準じる撮像サイズ(ニコンFXフォーマット)の12.1メガピクセルCMOSセンサー搭載により超高画質を実現しています。特に、高感度設定時のノイズ大幅低減。スムーズな操作性と高速オートフォーカス、高速連続撮影。プロフェッショナルフォトグラファーにとって理想のデジタル一眼レフカメラであると同時に、報道やスポーツ撮影などに最適なカメラです。

「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」「EISA アワード ヨーロピアン プロフェッショナル レンズ オブ ザ イヤー 2008-2009」受賞

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

受賞理由(主旨)

開放F値2.8で幅広い焦点距離範囲をカバーし、高品質な画像を実現しています。これらのレンズは、ニコンデジタル一眼レフカメラ「D3」などとの組み合わせでデジタル一眼レフカメラの性能を最大限に引き出します。超広角大口径ズームレンズの14-24mmは広角ズームレンズにおいて、その描写力の高さは単焦点レンズに匹敵する極めて高いレベルです。24-70mmは最先端の光学、メカニカル設計を駆使した、NIKKORの広角-標準ズームレンズの中でも卓越したレンズです。最短撮影距離も非常に短く、極めて用途の広いズームレンズとなっています。

EISAアワードについて

EISA(European Imaging and Sound Association)は、ヨーロッパ19カ国以上の有力なカメラ・映像・オーディオ関連専門誌約50誌が加盟している団体です。毎年、同団体に加盟する雑誌の編集者やテクニカルエディターで構成する審査員により、過去1年間に欧州で発売された映像関連製品群の中から、最も優れた製品を選出しています。
なお、受賞式は8月29日にドイツ・ベルリンで開催される予定です。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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