インテル コーポレーションから「プリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞」を受賞

2015年3月5日

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は2015年3月4日に、インテル コーポレーションからプリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2014年度は19社がPQS賞を受賞しています。今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。ニコンはインテルの成功に欠かせない半導体露光装置を供給し、多大な貢献をしたことで今回の受賞となりました。

ニコン半導体装置事業部長の馬立稔和は、「今年もインテルから優れたサプライヤーとして、このPQS賞を頂いたことを大変光栄に思います。この名誉ある賞は、最先端の露光技術における世界水準のサポート、卓越した装置の製造、そして装置性能と稼動率向上への絶え間ない努力に対し与えられたものと受け止めております。本受賞により、ニコンチームのグローバルな活躍が世に認められたことを嬉しく思います」と述べています。

インテルコーポレーション 技術製造統括本部 グローバルサプライマネジメント リソグラフィー ストラテジック ソーシングのジャニス・ゴルダ氏は、「過去30年間ニコンは、最先端のスキャナーを競争力のある価格で供給していただいている優秀なサプライヤーであり、インテルにとって重要なパートナーです。インテルと協力し、開発と工場立上げにおける技術ならびに製造に対する要求をサポートし、迅速に解決策を導き出すニコンの能力は素晴らしいものです。ニコンの2014年度PQS賞受賞をお喜び申し上げます」と述べています。

PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一環として、供給企業による継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して80%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して80%以上のスコアを獲得し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://intel.com/go/qualityをご覧ください。

受賞企業が2014年度における貢献内容を説明する“Innovating to Deliver Smart and Connected Devices”をテーマとしたPQS受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテルのウェブサイトhttp://intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。

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